組織概要

organization overview

美唄市スポーツ協会のご紹介

  
 特定非営利活動法人美唄市スポーツ協会は、昭和24年4月に『美唄市体育協会』として発足し、以来、美唄市内で活動するスポーツ団体を統括しながら、北海道体育協会(現:公益財団法人北海道スポーツ協会)と有機的に連携して、市民スポーツの普及とスポーツ精神の涵養を推進してきました。
 昭和から平成に変わった頃には、人格のない体育協会では事業展開が制約されるため、組織の体質向上を目指して財団法人化の検討が進められましたが、資本金の確保など多くの障壁が立ちはだかり、なかなか進展していませんでした。
 そうした中で、平成10年4月1日に「特定非営利活動促進法」が施行され、新たな法人設立の道が開かれたことから、平成11年9月17日の第3回理事会において法人化に向けた議論がはじめられ、翌年の5月12日に開催された平成12度第1回通常総会で承認され、7月19日の設立総会において『特定非営利活動法人美唄市体育協会』の設立を決定しました。  また10月19日には、特定非営利活動促進法に基づく設立認証申請書を北海道知事宛に提出し、平成13年1月29日付け生振第1112号指令で認証され、2月13日に登記を完了して体育協会では全国初となる特定非営利活動法人(通称=NPO法人)が誕生しました。
 その後、法人として初事業となる美唄市営温水プール『すい~む』の管理運営業務を平成13年4月29日に受託し、平成18年4月からは指定管理を行っています。  また「はまなす国体」の卓球競技会場となった美唄市総合体育館を平成20年4月から指定管理しており、これら施設を活用して「水泳教室」や「健康・体力づくり教室」などを実施しています。
 このほかには、当協会の定款で規定するスポーツの振興及び発展に向けた各種事業を実施しており、令和4年度からは、新たに加盟団体が実施する大会を応援する「協賛冠大会事業」や10月10日のスポーツの日に加盟団体の競技種目を体験できる「Bibaiスポーツフェスティバル」などを実施しています。  こうした各事業の情報は、当協会ホームページに掲載しておりますので、ご覧下さい。
 ※令和元年6月1日から『特定非営利活動法人美唄市スポーツ協会』に名称変更しました。